Flaneur-フラヌール-

50代からのSecond Life

サキ読み

 

「あの世」が教えてくれた人生の歩き方

「あの世」が教えてくれた人生の歩き方

 

 

サンマーク出版のメルマガに登録しています。

出版するテーマが私の興味を引くものが多く

メルマガの「立ち読み」とかを読んでみて

購入してみると、あまりハズレがないので気に入っています。

 

今週のメルマガで興味を引かれた本があったので

「サキ読み」というのを申し込んでみました。

 

これから出版される本の1章分だけ読めるというものです。

 

興味を引かれた本というのは

「あの世」が教えてくれた人生の歩き方

という、刑事ドラマ「太陽にほえろ」の新人刑事「ボン」役を演じた

宮内淳さんが書いたものです。

ボン刑事と言っても、なかなか思い出せないかもしれませんが、

学園ドラマ「あさひが丘の大統領」の先生というと

ボンヤリ思い出す人もいるかも知れません。

 

宮内さんは、

俳優活動の後

秘境をレポートする「秘境タレント」として活躍されていました。

世界中の秘境へと出掛けたことから

地球環境問題について考える団体を立ち上げ

やがて、国連活動へと転身していきます。

 

人はなぜこの世に生まれ、死んでいくのか

人生の意味とは何なのか

そんな漠然とした思いが、いつも頭の片隅にあった

宮内さんがお母さんとした約束

 

ちょっとビックリする約束です。

自分より先に死ぬであろうお母さんに

「向こうの世界があったら教えてほしい」という約束でした。

 

1章では、お母さんがあの世から伝えてくれようとしてくれる

不思議な出来事、そして、メッセージ

そのメッセージの要約が紹介されています。

それだけでも、あの世ってあるのだろうか、どう生きたらいいのか

という疑問への解に近いものかも知れません。

 

ただ、本当の答えは誰にもわからないとは思いますが・・・。

宮内さんの本を1章だけ読ませていただきましたが

以前、ブログで紹介したパラマハンサ・ヨガナンダの生涯

そして、ヨガナンダが亡くなる時の不思議な出来事も

少し納得がいくような気がしました。

 

固執しているものを諦めることは

なかなか難しく苦しいことだと思います。

それでも、時は容赦なく流れ

周りも、そして自分さえも変わり続けます。

抵抗すればするほど

もう手が届かないと気づいた時の落胆は大きくなります。

それでも、新しい希望を見つけ

自分自身をエネルギーに変えて

私たちは生きていくべきなのかも知れません。

もし、お時間があったら「サキ読み」は無料なので

読んでみてください。

 

本日も日々の備忘録のようなブログに

おつきあいいただき、ありがとうございます。