Microsoft Surface Laptop3
この春から
ファイナンシャルプランナーの個人事務所を開業するため
準備を進めています。
個人事務所と言っても
仙台でも、最近増えてきているシェアオフィスを借りて
自作で、Wordpressでホームページを立ち上げ
なるべく費用を抑えての開業を目指しています。
金融、保険、不動産の経験がない私がまずやれることは
一番基本的なライフプランの作成や家計相談や
例えば、私と同年代の方の老後についての相談といったところで
実績を積んでいくしかありません。
昨年、郡山で開催された
『リタイア世代会員向けＦＰキャリアセミナー』に参加しました。
登壇されたYさんも
まずは、自宅で開業。
応接セットを購入
パソコンにライフプランの専用ソフトを購入しインストール
ホームページを制作し
知人にダイレクトメールを送るというシンプルな開業だったと言います。
私の場合は
マンション生活で応接室を作る余裕もないため
シェアオフィスという選択です。
現在使っているパソコンは
あの東日本大震災でデスクから振り落とされても
故障しなかった強靭なiMac 2008Earlyです。
持ち歩けるノートパソコンが必要になるわけですが
デザインや企画系で長年やってきた私は
自分で購入するなら、Mac ！という強いこだわりを持っていました。
なんと言ってもインターフェイスがとっつきやすく
動作もスムーズで作業していても快適だからです。
会社時代はもちろん、Windowsも利用していました。
会社の基幹システムがWindowsだったので当然です。
デザインや企画と言っても
私の主業務は営業でしたから
office系のエクセルやワード、パワーポイントを使うことが多かったのです。
Windows PCには何度も泣かされました。
会社のシステム導入時は、とにかく動作が遅く
入力したデータの保存に苦労しました。
多くの顧客とやりとりをしていくなかで
重いデータが蓄積されクラッシュすることも度々あり
クラッシュすればデータが消え
修理から帰ってくるまで、ほとんど仕事が進められなかったり。
とにかく設定もめんどくさかった。
世の中が、Windows98に酔いしれるのを横目で見ていました。
そんなわけでMacの方が好きだったのですが
ライフプランのソフトは
この世には、Windows用しかないのです。
やろうと思えば、自作でライフプランの企画書を
作れないわけではないのですが
細かい計算やチェックを自力でやるのは
かなり骨が折れる作業になるのは目に見えています。
ライフプランは、お一人お一人違いますし。
それで、好きか嫌いで選ぶことは諦めました。
Wordpressについて親切におしえてくれる
ウェブデザイナーの渡邊くんに相談したところ
渡邊くんは、Mac Book Pro の最新の16インチを購入したばかりで
事務所でそれを見せてもらったときは
デスクトップにも負けないディスプレイの大きさ、鮮明さに
かなり心が揺れました。
その渡邊くんもサブでは、Micrsoftのノートブックを愛用しているとのことで
『なかなかいいですよ！』と勧めてくれました。
何度も電気店に足を運び
持ち運びや自分の作業
そして、パソコンのデザインも考慮して選んだのは
Microsoft Surface Laptop3 13.5インチ
CPU16GB/記憶容量256GB です。
色はブラック。
予算は考えていたギリギリのラインです。
ネットでいろいろ情報を探してみましたが
話題は、最新の Surface Pro X のことばかりで
Laptop3はほとんどありませんでした。
マイクロソフト特有のスタンドタイプで
持ち運びもしやすそうです。
でも、おそらくいろんなことをするよりも
持ち運びもしやすく、
ややタテにも広い13.5インチのディスプレイは
思いの外、広く感じて
細かいキャッシュフロー表の作成には向いているのかなと思いました。
まず、一番達成しなくてはならない目的のために準備する方がいいのだろうと
最終的に、Microsoft Surface Laptop3 に決めました。
カタログをよく見ると
小さく受注生産と書かれています。
店員さんから、『最大2カ月待ちです』と言われましたが
せっかく長く使うんだから
Macを断念したこともあり、気に入ったものを使いたいと思いました。
Microsoftオンラインに直接問い合わせると
こちらからだとすぐ出荷されるそうです。
ただ、やはりヨドバシカメラのポイント分は
さすがに大きい。
納期が早まる可能性に期待して、ヨドバシカメラで購入いたしました。
パソコンを待つ間、開業の準備がいろいろあるので
やれることを進めていきたいと考えています。
屋号も考えないと。
社会復帰に向けて頑張ります！
本日も日々の備忘録のようなブログに
おつきあいいただき、ありがとうございます。
