だるま朝日

毎朝、近くの神社にお参りするのが日課になっています。石段を登り、踊り場で振り返ると、街を横断する川、そして、二つ目の踊り場あたりから海が見え始め、三つ目の踊り場では水平線が見えます。晴れた日には、ここで日の出を見るのが、とても清々しいのです。

今日の日の出は少し違っていました。水平線から顔を出しているにも関わらず、光が辺りに広がらず、下の方を引きずったまま、まん丸とぼんやりと浮かんでいます。

もう少し上に雲があったからなのかな、ぐらいにしか考えていませんでした。

仕事をしながら、調べものをしていると、ふと「だるま朝日」と言う文言にぶつかりました。

なんでも1シーズン、1度か2度ぐらいしか見れない縁起物だそうです。

幸運を呼ぶ「だるま朝日」。得した気分です。今度はじっくり拝みたいと思います。

本日も日々の備忘録のようなブログに

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