Flaneur-フラヌール-

50代からのSecond Life

2019-01-01から1年間の記事一覧

父の誕生日

10月9日に、父は88歳になりました。 少し前の夏の終わり頃 実家へ行ったとき、母から話をされました。 親父の今度の誕生日に 自家用車を廃車にしようと思っているということでした。

グッドバイ

今朝、ふと、昔のことを思い出しました。 あの日の朝は月曜日でした。 いつものように会社に出勤して 朝礼をして、朝のミーティングをして 1日のスタートを切りました。 私は、30代。 デザイナーさんに作業のお願いに行ったり 営業の打ち合わせをしたり お客…

はじめての会員交流会

FP

今年、ファイナンシャルプランナーに挑戦して AFPに合格することができました。 しかし、どう生かしたらいいのかわからず過ごしています。 自分の生活に当てはめたり 毎日、日経新聞を読んだりしていますが これから先のライフプランを考えたりするのには と…

アドラーの共同体感覚

自分が変われば周りが変わる。 周りが変われば世界が変わる。 アドラーの心理学で、共同体感覚という言葉があります。

こころに灯りをともす

その人は建設会社の社長さんです。 年齢は50代。 自分のことは何も語りませんが 周りの人たちは『あの人はいい人だ』と言います。 地域の人たちからもとても慕われています。

九死に一生

あの時、じっとしていたらどうなっていたのだろうそう思う出来事が私にはあります。 もうかれこれ25年くらい前のことですが群馬と長野の両県を担当していた私はその日、新規のお客様の事業計画の会議があり長野の佐久というところで打ち合わせをしていました…

世界の祭典を前に、国際化を考える

子どもの頃は外国人を見ると 驚いていたものですが 今は駅や街中やコンビニなどで見ても、なんとも思わなくなりました。 5年前、訪日外国人は約1000万人でしたが 昨年は約3100万人と3倍以上に増えています。 2020年には東京オリンピックも開催されるし 国際…

君が教えてくれたこと

表面を見ているだけでは 何も見えていないのだと 気づかされました。 「自閉症の君が教えてくれたこと」 それは、自閉症の作家、東田直樹さんのドキュメンタリー 人とのコミュニケーションが取れない自閉症でありながら タイプライターを模した紙の文字盤を…

3.11

こんなことを考えてしまったことを 本当に申し訳なくて この日が来るたび、胸が痛みます。 8年前のその日 私は身体も心も悲鳴をあげる程 忙しく働いていました。 ひとつのプロジェクトチームをまとめ 複数の案件を進めるとともに それとは別に、とあるお客様…

ウォームアップ

気温15度につられて ひさしぶりに広瀬川沿いをジョギングしました。 ゆっくり、ゆっくりと5キロぐらい これから続けていくためのウォームアップです。 昨年の夏は、猛暑でしたが 毎日、毎日、10キロ、川沿いを走り続けました。 熱中症にならないように 水を…

Forgiveness

自分の悩みは 「人をゆるせない」 ということでした。 とは言っても、それほど人のことを嫌いになるわけではないし どちらかというと、人に対してはやさしい方だと思います。 でも、一度でも、その人の嫌なところを見てしまうと その人と距離を置いてしまい…

鏡の法則

12年前、会社を辞め 独立した後輩がいます。 その頃の私たちは いろんな企画をして 自分たちで営業して その成果を讃えあいました。 歳下ですが、しっかりして とても明るくていいやつです。 よくいっしょに昼飯を食べに行きました。 会社の近くの定食屋で話…

ホッカイロの女の子

年の瀬も押し迫った函館駅の待ち合い室で その日、私はガタガタ震えていました。 社会人2年目ぐらいの時のこと かれこれ27、8年ぐらい前のことです。 東北六県を営業テリトリーにしていた会社で 私は青森や岩手を担当していました。 なぜか、1軒だけ函館のお…

Rock’n Rollをしてみたい!

自主コンのパンフレットには 1ページづつ、バンド紹介が割り当てられていました。 急遽結成した「LONELY HEART’S CLUB BAND」は 特になんのポリシーもなかったので 他のバンドと違ったページにしたい、というだけで 私の直筆で、思いつくまま書いた文章と ペ…

LONELY HEART’S CLUB BAND

本棚がいっぱいになってきたので 映画やコンサートのパンフレットを処分しようとしていたら KUWATA BANDのコンサートパンフの間から コピーで作った手作りのパンフレットが出てきました。 それは もうかれこれ30年くらい前 大学4年生の卒業間近の冬のことで…

ホ・オポノポノ

ちょっと笑っちゃうような響きがある「ホ・オポノポ」これは、数百年前も前からハワイに伝わる問題解決の方法のことなのです。 家族でお世話になっている通称・丸ちゃんというお医者さんの待合い室で見つけた本「心が楽になる ホ・オポノポノの教え」イハレ…

パッチ・アダムス・トゥルー・ストーリー

ジョークを連発する ユニークな療法で心と体を癒す パッチ・アダムス 物語は、彼が自殺未遂の果て精神病院に入院したところから始まります。 ジョークで人を笑わせ、心を癒す能力に目覚め精神病院を退院。医者を目指し、医学部に入学。大学に併設されている…

秋がくれた切符

昨年の秋 どうしても、ヨガをきちんと教わりたくて 東京へ行ってきました。 WEBで探し とても誠実そうなスタジオを見つけ、思い切って申し込みました。 私の勘は的中し 基礎から哲学、そしてアーサナのいろはまで丁寧に教えていただきました。 おかげで二人…

パンチャ・コーシャの食物鞘

ヨガの教えの中に パンチャ・コーシャ(人間五臓説)という教えがあります。 真我を包む五つの鞘があるそうです。 食物鞘、生気鞘、意思鞘、理知鞘、歓喜鞘の五つです。 ある時、ヨガの先生に、パンチャ・コーシャについて教えていただきました。 この五つは…

サキ読み

「あの世」が教えてくれた人生の歩き方 作者: 宮内淳 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2019/02/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る サンマーク出版のメルマガに登録しています。 出版するテーマが私の興味を引くものが多く メルマガの…

コージの言葉

保険の営業をしている友人から バーテンダーをやっている友人が入院しているというのを聞いたのは 暑い暑い夏がようやく終わろうとしている頃でした。 自分の店を閉めてから 雇われでバーテンダーを続けていたのですが オーナーとうまく行かず、思い悩み、そ…

ライフプランニング

2年くらい前になりますが とある県の少子化対策で 若い次世代の方たちに向けた結婚や出産、子育てに対する 情報発信のお手伝いをしたことがあります。 学生のプロジェクトチームを立ち上げ 半年間、ミーティングを行って 専門家の方へのインタビューや 若い…

ファンタジーな記憶

隣町に年老いた両親が暮らしています。 88歳の父と、86歳の母 昨年夏、母が健康診断で引っかかり 何回かの精密検査の後 肺がんと診断されてしまいました。 兄が少し離れたところに住んでいるので その最期の診断の時「悪いけどいっしょについていってくれな…

節分祭

今日は節分。 朝早く出掛けて 岩手県花泉町にある御嶽山(おんたけさん)御嶽神明社に行ってきました。 11時から始まる節分祭に参加するためです。 一昨年、八方塞がりの年回りで 生活や仕事で本当に大変なことが続き 私も妻も健康も害してしまいました。 藁…

永遠のヨギー

「永遠のヨギー」というDVDを見ました。 パラマンサ・ヨガナンダ氏の生涯を描いたドキュメンタリー作品です。 2016年に日本で公開され、当時ヨガ愛好家の間で話題になったそうですが 私は知りませんでした。 ヨガを習っている中で ヨガの歴史について教えて…

あの人に会いたい

ずいぶん前にユーチューブで見つけた動画で とても気に入って、何度も何度も繰り返し再生した動画があります。 「あの人に会いたい」というタイトルがついていました。 作家・立松和平さんが、永平寺第78代貫主、宮崎奕保さんにインタビューしています。 ウ…

プルシャ

人間馬車説というのを教えてもらいました。 人を乗せた馬車を 御者が5頭の馬の手綱をひいて走らせています。 5頭の馬は感覚器官のあらわれで 視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚です。 手綱は心のあらわれ 感情と言えるものなのかも知れません。 手綱を引く御者は…

年老いたお医者さんに助けられて

25年程前に転勤のため 群馬県の前橋に住んでいました。 結婚して、初めての子どもを授かりました。 女の子です。 仕事が忙しくて 子育ては妻に任せっきりになっていましたが 休みの日に子どもと過ごす時間は とても楽しみなものでした。 生まれて半年ぐらい…

本屋にて

アーユルヴェーダの本を探しに、丸善に行った。 なかなか見つけられずに、周辺の本棚を目で追いかけていたとき ふと、以前、サンマーク出版のメルマガで見つけた 「がんを乗り越えてきたひとが知った7つのこと」という本を思い出し 探すことにした。 すると…

この世はリラ〜Lila〜

ヨガの先生に教えてもらいました。 なんでするんだろう?みたいなことがよくあります。 例えば、砂浜で子供が一生懸命になる砂遊び 石を積んだりするような遊び 結果のない遊びに夢中になった経験は誰にでもあるもの Lila(リラ)とは、戯れ、遊びのことです…